わたしたちは、顕微鏡や生体信号といった光と電気の計測、自在なマイクロ流体技術、ゲノミクス、細胞工学、データ科学、マテリアル合成、生物物理・ソフトマターなど、ハード・データ・バイオ技術と科学の境界にいます。今までバラバラに作られてきた計測装置を揃える訳ではなく、直結して一体化させることだけでなく、ネットワーク化されて自律的に繋がっていく生命計測を目指しています(まずは)。太田研は、様々な専門、国籍、属性バックグラウンドから成るチームで、楽しみながら高いレベルで研究に取り組みます。

networked biological measurements, Trans-disciplinary science

従来の科学領域区分に捉えられない広範な専門性と自由なデザインを基に、生命構造を探る物理的ツール開発と、複雑な生命システムに問いかけるネットワーク化生命計測を実現します。 “Networked biophotonics”と情報科学の融合により、生物物理や生物学における大切な問いに答え、その先に広がる生命医科学産業の創生に挑戦します。 

HYBRID BIOPHOTONICS

従来のモダリティにとらわれないことで、私たちは多次元データを計測解析するフローサイトメトリー(セルソーター含む)技術を開発してきており、現在また新しい技術を開発しています。ゴーストサイトメトリー(機械学習が駆動する、画像化しない細胞画像情報解析)はその最初の実証例であり、現在スピンアウトした企業を通じて実用化が進められています。

OPTICS

太田研の柱の一つは光イメージング・計測技術です。より広く・深く・詳しく・速くといった従来通りの生命科学・医学のニーズに応える持続的な技術開発も好きですが、[画像]という情報の価値を改めて再考して従来科学の基盤を覆すような破壊的なコンセプト提案も目指しています。

MICROFLUIDICS

太田研の柱の一つは、自動化のワークフローの根幹となるマイクロ流体・液滴技術であり、手描きの設計から迅速に実用的なデバイスを作っていけるのが強みです。新しい光流体技術のコンセプト実現や、バイオテクノロジーとしての価値を最大限実現する、技術を作り出しています。

世界で初めてを実現するテクノロジー開発は勿論面白いものですが、当研究室では「光や流体の技術は使われてこそ」インパクトを与えると信じ、積極的に応用・実用化を進めます。

 
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